久々にハラワタ煮えくり返る、っていう経験をしました。
もうね、同じ接客業としてあまりに短絡的、というか「お前、やる気あんのか？」と。
是非、UC/Masterカードをご利用の方、即解約してでもDC Masterに切り替えた方がイライラしませんよ、多分。
さて、本題。
先日ハワイに行って、ちょっと前に書いた時計を買ってきました。
その際に、まさかのクレジットカード盗難。被害総額１０万円です。
先に結論から書くと、全額自己負担になりました。このこと自体も相当あり得ませんが。。。
問題は、この支払いが決定するまでの経緯です。
個人的な文句、クレームについては後で書くとして、先に皆さんへのお知らせを書きます。
１：暗証番号取引は基本的に全て自己負担
ショッピング、キャッシング共に暗証番号による取引は、悪用、正規利用によらず全て請求がくるそうです。
つまり、ショッピング保険、保障なるものは都市伝説で、まったく意味がありません。
ちょっとでも気になる方は、今すぐ規約を読んだ方が良いと思います。
あと、気になる場合は、海外の買い物は全てサインで行うこと。間違って買った、とかうんぬんの時でも法的に対抗要件になり得ます。
２：暗証番号取引による被害で、保障があるケースは、犯人逮捕か、クレジットカード複製詐欺の二つ
１：の例外ケースですが、犯人が捕まった場合、またはクレジットカードが複製にあって犯罪として被害似合った場合、この二つのケースだけが例外的に保障対象になるようです。（詳細は規約による）
いずれにせよ、天文学的確率でしかないです、ぶっちゃけ。そりゃ、企業が身を守るための規約ですから、やることやってるでしょうし、企業側の立場にたつとそんなもんだろう、って感じですが。
個人として身を守る方法としては、キャッシング枠をゼロにするくらいでしょう。
ま、そんなこんなで、１０万円の”不当請求”をUC Masterから受けることになりましたとさ。
電話を通じて、調査と称して色々当時の状況を根掘り葉掘り聞かれました。
いつカード紛失に気づいたか、酒は飲んでいたか、被害の場所はホテルから近いか、ホテルのロックは、、、、
まあ、少しでも保障議論、減額議論に繋がるのならば、こちらだって善意の情報提供はしますよ。被害者ですから。
で、終わってるのはこの後。
最初はオペレータの方が担当として対応。テレアポのクレーム担当の経験からすると、決定権は何もないので議論になりません。したがって、上長を出してください、になるわけです。
出てきた上長、こいつがかなり非常識なコメントをしまくるわけです。ここでハラワタなんとやらです。
ご本人にも申し上げましたが、「あなたの部下の方の方が、よっぽど誠意のある対応でしたよ」とね。
はっきりいって馬鹿にしているとしか思えない質問です。かくかくしかじか説明した後に、
「まあ、とは言っても請求は変わらないんですけどね」と一言。
この時点で相当キレどころですが、大人として、議論としてはキレたら負けです。
UC「このようなケースは、ハワイのコールガール（要は風俗キャッチ）のパターンが多いんです、そういったケースはなかったですか？」
当方「もしあったら、私だってお金が惜しいですから、恥ずかしくても言いますよ。」
UC「そうですか」
当方「逆にもしそのケースだったと私が認めたとしたら、請求はなくなるんですか？」
UC「いえ、変わりません。ただ、どんなケースか知りたかったので。」
もうね、馬鹿にしてるとしか思えません。
当方「私は請求が不当だと思っているから、それを解消するために議論しているわけです。あなたがたのサービス向上のために議論しているわけではないです。あなた方が得をして私が何の得もない議論で、私の時間が消費されるのはどうかと思いますよ」
このアホは、”相手が不当請求だと思って善意の協力をしているのに、利益優先の会話”をしちゃうわけです。
正直、知人の弁護士に相談したり、色々自分なりに調べて、支払いが発生するのは覚悟してましたよ。
ただ、どういった判断で会社の上司とやらが支払いを命じたのかが知りたかったんです。
それが「判断材料がないので、企業として請求する」ってのならば、それはそれで妥当性がありますから、納得しますよ。こちらに非があるのも同時に事実ですから。
ただ、その上長さんがあまりにひどい。
細かい文言はもはや忘れましたが、こんなやり取りでした。
敬語もまったく出来ない（ちょっと待ってくださいね、とか）、上記みたいなその場しのぎとしか思えない客を客と考えない対応、（端折りましたが）言いたいことだけ言う。
ホント対応が終わってます。
みずほ以外にカード引き落とし一回でATMが無料になるカードがあるならば、そっちに速攻で乗り換えます。
少なくとももうUCとは取引したくない。
この記事を読んで、似たような被害、お悩みの方がいればコメントお待ちしております。
知っている限りの情報は提供します。
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